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VOCALOID3 に標準添付の制作環境(DAW)と、FL STUDIO での制作手順について

VOCALOID3 に標準添付の制作環境(DAW:Studio One)と、FL STUDIO を使った VOCALOID 3 の使用、制作手順について

最新の VOCALOID である MIKU V3, KAITO V3, MEIKO V3 などは、VOCALOID3です。
MIKU, RIN LEN, LUKA は V4X も発売されています。
クリプトンの VOCALOID 3 には、ボカロ音楽制作のためのソフトウェアが一通り添付されていて、
これさえ買えば曲が最後まで作れるという親切設計になっています。

■ リン/レン ルカを使いたい場合

VOCALOID2であるリン/レン ルカも、VOCALOID3で使えるようになっています。
これには変換作業が必要です。VOCALOID3に付属している Library Import Tool を使用します。
詳しい方法は公式のホームページに掲載されています。
ライブラリインポートの手順

■ MIKU V3 などに添付されている DAW である Studio One について

(DAWとはかいつまんで言うと、楽曲制作のための基本ソフトウェアのことです)
DAW は Studio One というものが添付されています。
この添付されているエディションの Studio One は VST が使えないので、環境がガラパゴス化する危険性がありますが、
インターフェースがCUBASEと似ているので、初めての人はこれでDAW自体に慣れていくのもいいかもしれません。

Studio One に、楽曲を制作するのに必要な楽器は一通り揃っています。
VST が使いたくなったら Studio One を Producer Edition にアップグレードすれば
使えるようになるし、もしくは、他の DAW (CUBASE,SONAR,FL STUDIO等) を比較検討して乗り換えていくことも出来ると思います。

■ FL STUDIO との相性について

個人的には、操作の軽快さから DAWは FL STUDIO を推薦しています。
しかしFL STUDIOのインターフェースは基本的に英語です。

FL STUDIO ユーザーとしては、FL STUDIO から、Piapro Studio VSTi を呼び出して
ボカロトラックをエディットするという選択肢ができましたが、
FL STUDIO とピアノロールなどが統合されるわけではなく(midiポート接続できるわけではない)、
あくまでアプリケーション間通信しているような感じになります。

なのでやはり FL STUDIO & VOCALOID3 も、VOCALOID2 までの手順と殆ど同じく、

1、FL STUDIO で伴奏と、ボーカル音程(旋律)のラフを作る

2、伴奏だけWAVで書き出す。ボーカル音程は midi で書き出す

3、VOCALOID3 EDITOR(スタンドアロン)で、ボーカル音程の midi を読み込んで、歌手を選択し、歌詞を流し込む

4、伴奏のWAVを VOCALOID3 EDITOR 上で合わせて聴いてみる(3になって、これができるようになりました)

5、ボーカルトラックの制作と調声が終わったら、ボーカルトラックをWAVで書き出す

6、先ほどの FL STUDIO のプロジェクトにボーカルトラックのWAVを読み込む

7、ボーカルに適宜エフェクトをかけていき、伴奏となじませて仕上げる

という手順が良いと思っています。

こちらに、FL STUDIO 12 と YAMAHA VOCALOID4 EDITOR を使用した楽曲の作成についての記事を掲載してあります。

mikuv3-130926-640.jpg
(写真は MIKU V4X です)

以上で、説明は終了です。



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