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FL studio BassDrum の使い方

FL studio BassDrum の使い方。各パラメーターの説明・設定方法について。




DURATION:生成される音のトータルの持続時間です
OUTPUT LEVEL:出力のゲインです
SAMPLING RATIO:内部サンプリングのレシオです。トータルのピッチ制御に使うことができます

【MAIN】 セクション

BASE:ベースとなる周波数を設定します
PEAK:ピーク周波数を設定します
SLIDE:周波数がスライドする速度を設定します

【SLAVE】 セクション

SLAVE セクションは、MAIN セクションの値を基準として設定します

BASE:ベースとなる周波数をMAINとの相対値で設定します
PEAK:ピーク周波数をMAINとの相対値で設定します
SLIDE:周波数がスライドする速度をMAINとの相対値で設定します
SLIDE:位相をMAINとの相対値で設定します

【CLICK】 セクション

CLICK セクションは、クリック感の音の設定をします

LEVEL:クリック音の大きさです
CUT:周波数カットの設定です
FREQ:クリック音の周波数を設定します

【MASTER】 セクション

DRIVE:ディストーションにて音を汚します
SUB-BASS:サブベース(低周波部)の大きさです
ATTACK:アタックのフェードインのレベルです

【中央部分】
中央部分のオレンジ色のノブ群(サンプルレイヤー)は、BassDrumの音色と合成されるサンプルを
読み込むセクションです。WAVファイルなどをドラッグ&ドロップすると直接音を登録できます。

右左の矢印で、プリセットを読み込むことができます。この音色は、
C:\Program Files (x86)\Image-Line\FL Studio 11\Plugins\Fruity\Generators\BassDrum\Noise Samples
に入っていますので、元の音がどのようなものかチェックしておくのもよいと思います。

A:アタックです
D:ディケイです
S:サスティンです
PITCH:サンプルのピッチです
FLT:ローパスフィルタです
MIX:サンプルの合成をパーセンテージで設定します




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