ASP.NET のアドレスに、手動で記述したフォームから提出を行う場合の注意事項 - VB.NET TIPS
VisualStudio 2013 にて作成された ASP.NET のアドレスに、手動で記述したフォームから提出を行う場合の注意事項 - VB.NET TIPS
VisualStudio 2013 にて作成された ASP.NET のフォーム提出はポストバックです。つまり、必ず自分自身が呼び出されます。
その際の既定のURLは、"default.aspx" ではなく、 "default" となります。なので、
<form action="default.aspx" method="post" enctype="multipart/form-data">
ではなく、
<form action="default" method="post" enctype="multipart/form-data">
と記述する必要がります。
default.aspx にしてしまうと、URLの書き換えが生じて、その際に、ポストされたデータはクリアされてしまうようです。
提出先を default.aspx ではなく default にすれば、今までも可能であった action のURLに記述するクエリ(get)も上手く行きます。
つまり、
<form action="default?a=1" method="post" enctype="multipart/form-data">
としたとき、フォームの各値は post で提出されたものが正常に代入されるとともに、
Request.Querystring("a") も 1 になります。
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